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AWSアカウント ルートユーザーでのみできること一覧

2021.07.19

ぼっちインフラ管理を長くやってると、常時rootの意識低い系になってしまう自分を戒めるためにルートユーザーでしかできないことをまとめてみます。(というか意訳)

目次
  1. できること一覧
    1. アカウント操作系
      1. アカウント自体の情報変更
      2. アカウント自体の解約
      3. IAMユーザー(管理者用)の復活
    2. 契約周り系
      1. サポートプランの変更・キャンセル
      2. 特定の付加価値税(VAT)が請求書がみれる
      3. AWS GovCloud(US)アカウントへのサインアップ
    3. ストレージ系
      1. S3 MFA (多要素認証) Delete の有効化
    4. Tips
      1. リザーブドインスタンスマーケットプレイスへの販売
  2. 参考
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できること一覧

アカウント操作系

アカウント自体の情報変更

アカウント名、パスワード、メールアドレスの変更。
それ以外の連絡先情報などはルートユーザーでなくとも可能です。

アカウント自体の解約

ですね。はい。

IAMユーザー(管理者用)の復活

唯一無二の特権管理者として作成したIAMユーザーを誤削除してしまったとか、ポリシー、ロールを誤操作してしまったケース

契約周り系

サポートプランの変更・キャンセル

AWS サポートプランを変更する

特定の付加価値税(VAT)が請求書がみれる

ちょっとよくわからない。。
AWS から VAT 請求書を受け取る

AWS GovCloud(US)アカウントへのサインアップ

ちょっとよくわからない。。
AWS GovCloud (米国東部) リージョンの発表

ストレージ系

[ CloudFront のキーペア作成 ]
キーペアはCloudFrontの署名付きURL/ 署名付きCookie で署名の際、必要となります。

2020.10.22 から IAMユーザーで作成可能になりました。

S3 MFA (多要素認証) Delete の有効化

これを有効化することによって
・バケットのバージョニング状態の変更
・オブジェクトバージョンを完全に削除
する際に、MFAのシリアルナンバーと6桁の認証コードが必要となります。
バージョニングの使用 – Amazon Simple Storage Service
Amazon S3 MFA Deleteでファイル削除を保護する | Developers.IO

Tips

リザーブドインスタンスマーケットプレイスへの販売

余ってしまったEC2 Standard リザーブドインスタンスを売却できるようです。
今は Savings Plans という更に柔軟な料金プランが出てきてるので、叩き売られてないと使う機会はあまりなさそう。
リザーブドインスタンスマーケットプレイス – Amazon Elastic Compute Cloud
Amazon EC2リザーブドインスタンスマーケットプレイスでRIを出品して販売する | Developers.IO

今回は以上です〜ノシ

参考

(´・ω・`)ゞアリガトゴザイマス.。.・゚

公式ドキュメント ルートユーザー 認証情報が必要なタスク
Amazon CloudFront は、署名付き URL と署名付き Cookie に対する IAM ユーザーのアクセス許可を通じたパブリックキー管理のサポートを発表

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  1. できること一覧
    1. アカウント操作系
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